医療費控除って何?

医療費控除って何?

2019年12月09日

「医療費控除」という言葉をよく耳にしますが、どのような制度なのでしょうか。

医療費控除は、その年の1月1日から12月31日の間に支払った医療費の合計額が10万円(1年間の総所得金額等が200万円未満であった方は、総所得金額等の5%)を超えた金額の分を、総所得金額から引いて所得税を計算してくれる制度です。

ずいぶんと医療費にお金がかかったな、という年に所得税がちょっとでも少なくなるのはとても助かります。

この医療費の合計額というのは、納税するご本人だけではなく、その方と生計を一にする配偶者やその他の親族のために支払った分も合算することができます。
歯科治療では保険診療のほかに自由診療もありますが、医療費控除の対象になるものとならないものがあるので注意が必要です。

 

一般的な水準を著しく超える特殊なものは医療費控除の対象外となってしまいます。

 

また、治療に通うためにかかった交通費も合算できます。ただし、バスや電車などの公共交通機関を利用したものは対象となりますが、マイカーで通院したときにかかったガソリン代は残念ながら対象外になるなど、細かいルールがあります。気になる治療費や通院費がある場合は、事前に税務署などに確認をした方が良いでしょう。

また、医療費控除を受けるためにはサラリーマンであっても確定申告をする必要があります。通常は、領収書を見て「医療費控除の明細書」を作り、確定申告書に添えて提出します。ですから、医療機関で受け取った領収書は大事に保管しておくことが大切です。

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