ブログ・ドクターコラム

今から始める口臭対策

2020年02月24日

ふとした時に自分の口臭が気になったことはありませんか。人と至近距離で会話をした時や、マスクを着用している時、歯磨きをしている時などに口臭がキツくなったと感じる方は多いようです。

口臭の原因はストレスや病気、ホルモンバランスの乱れなど様々な要因で起こります。また、よくお酒を飲んだりタバコを吸う人は口臭がキツくなる傾向にあります。

 

口臭は、口腔内に何かしらの異常が発生しているために起こります。まずはその原因を探ることが大切です。
よく年齢が上がると口臭がキツくなると言いますが、これは虫歯や歯周病が原因であることが多いです。どうしても年齢が上がると歯茎が痩せ細ったり、歯のエナメルが少なくなりますので虫歯や歯周ポケットが出来やすくなります。

 

そうならないためには、定期的に歯医者を受診することが大切です。歯医者へ通うことで、歯周病や虫歯を早期発見できますし、他に気付かなかった病気が判明する可能性もあります。

特に急に口臭が悪化したという方は、早目に歯科検診へ行くことをおすすめします。

 

また、金属などの被せものが体質に合っていなかったり、その被せた場所周辺の汚れが取りきれていなかった場合にも口臭が起こります。どうしても被せものの周辺は磨き残しがあります。それが虫歯となり、口臭に繋がるのです。
口臭に気をつけためにはまず、歯科検診を受けること、毎日歯間ブラシなどを使用してしっかり歯磨きをすることが口臭予防に繋がります。

歯肉炎ってどんな病気?

2020年02月17日

歯肉炎とは、名前の通り歯茎に炎症を引き起こしている状態を指します。

症状が酷くなると歯茎から血が出てしまったり、さらに進行すると歯が抜けてしまうといった可能性もあります。

 

また、歯肉炎を発症していると口臭の直接的な原因にも繋がっていきます。歯肉炎を発症する原因は様々ですが、最も要因が大きいのは歯垢です。

歯垢は、プラークとも呼ばれており、歯の間や歯と歯茎の間に出来た細菌の塊の事を言います。

この歯垢の細菌が歯茎に入り込む事によって歯肉炎を引き起こしてしまいます。歯肉炎が酷くなってしまうと歯周炎へと進行していき、最終的には歯茎に膿が溜まってしまったり、歯がぐらついたり抜け落ちてしまうといった状態へと繋がっていってしまいます。

 

歯肉炎は、炎症が進行してしまうと歯茎の炎症だけでなく、歯が脱落したり口臭など様々な口内トラブルへと進んでいってしまいます。そのため、歯肉炎にならないようにプラークコントロールを行う事が最も重要となっているのです。

 

プラークコントロールは、毎日の歯磨きの徹底に加えて、歯と歯や歯と歯茎の間の歯垢を除去する事などが挙げられます。さらには、薬用のマウスウォッシュなどを使ったり、ブラッシングやデンタルフロスを使う事で歯の間に歯垢が溜まらないように予防する事が出来ます。

 

日々のケアを確実に実践する事で歯肉炎や歯周炎といった歯の病気を未然に防ぐ事が出来ます。適切なプラークコントロールが重要となります。

口臭を気を付けるために知っておくべきポイント

2020年02月10日

口臭を気を付けるためには、口臭の原因になるものを知らなければいけないと思います。
口臭の原因には、生理的口臭と病的口臭の二つの原因があります。
口臭は誰にでも起こるものです。

時間帯によっても口臭があるときもありますし、ストレスによるものや、生活習慣、飲食によってもちがいます。
口臭の多くが生理的口臭です。口臭が強くなっているなと感じるときはあります。

そんなときは、口の中が不快な状態に。
なので、自分でも口臭に気がつくことがあります。

原因には、舌苔によるもの。
舌の上に付着している白いヨゴレのこと。
時間帯や舌の動き、体調によって厚く付着すると硫黄ガスのようなにおいがあります。

他にも、口の乾燥。
就寝時や緊張時、唾液が減少して口の中が乾燥します。
そうすると細菌が繁殖、口臭がでてしまいます。

口呼吸をしている場合にも乾燥して、口臭が強くなります。
そして食べ物によるものや歯垢や膿栓、ホルモンバランスなどでも口臭がでることがあります。

病的口臭では、歯周病や虫歯などでも口臭があります。
口臭の予防のためにも歯磨きは1日に2〜3回する、フロスをするなどの対策も有効です。

歯磨きは朝と夜は必ずするようにします。
歯と歯の間の汚れは歯ブラシではなかなかとれません。

そのために、夜寝る前にデンタルフロスをすることで口臭予防できます。
あと、舌苔が多く付いていると口臭の原因になります。

舌ブラシでそっとなでるようにこすってヨゴレをおとします。
しかし、舌苔も落とすためにごしごし擦りすぎると逆効果に。やり過ぎると口臭の原因になってしまうので注意が必要です。
口の中の乾燥を防ぐためには、唾液をよく出すことを心がける。よくかむやよく話すことを意識します。
乾燥しているなとおもったら、キシリトールガムをかむと唾液がでます。

もちろん定期的に歯科医にかかるなども有効です。

歯垢や歯石を取り除いてもらったり、歯や歯ぐきの健康状態も小まめにチェックしてもらうことで、口臭予防になります。
一番の口臭予防は、健康だということ。

十分な睡眠、規則正しい生活、食生活、ストレスをためないなど気を付けることで口臭予防になると思います。

歯周病はどんな病気なの?

2020年02月03日

歯周病は日本だけではなく世界中で多くの方が発症している病気であることは認識しておく必要があります。

そもそも歯周病テレビや新聞などでも目にすることがある言葉であるので、多くの方が一度は聞いたことがあるものだと思います。

 

ですが、この歯周病は放置をしてしまうと後々大変なことになってしまう病気であります。歯周病は、口腔内で歯周病菌が繁殖することで炎症を引き起こします。それが悪化すると顎の骨を溶かしてしまいます。

そうなると歯が抜け落ちてしまいます。ここまで聞けば歯周病は決して甘く考えてはいけない病気だということが理解できるかと思います。

 

歯周病菌は、歯と歯茎の境目に汚れが溜まることでそこの部分に歯周病菌が繁殖して歯茎に対して炎症を引き起こします。ではこうした歯周病をそのままずっと放置してしまうとどういったリスクが考えられるのかと言いますと、それは主に3つあります。

 

1つ目は狭心症になるリスクがあります。狭心症の主な原因で多くの方が知っているのは動脈硬化ですが、それ以外にも歯周病菌が出す毒素も関係しているとされています。つまり、歯周病を放置していると狭心症になるリスクが高まるわけです。

 

2つ目は生活習慣病になるリスクがあります。生活習慣病というのは、高血圧や糖尿病さらには肥満や内臓疾患そして呼吸器系疾患、脳血管疾患などのことを言います。この他にも歯周病も生活習慣病の一つに含まれています。

 

3つ目は誤嚥性肺炎になるリスクもあります。歯周病菌は歯茎の炎症を引き起こすだけでなく肺炎を引き起こす原因にもなっています。