ブログ・ドクターコラム

歯のメンテナンスが大切だといわれる理由

2019年11月18日

歯のメンテナンスは、なるべく定期的に行わなければいけません。なぜなら歯のメンテナンスを怠れば、虫歯や歯周病になってしまうリスクが高まるからです。

たとえば歯磨きをしないままずっと放置していたら、もちろん虫歯になるリスクが高まります。食事をすれば食べかすなどが歯や歯茎に残りますので、それを放置しておくと虫歯や歯周病をはじめとしたさまざまな病気を発症してしまいかねません。

また歯のメンテナンスを怠ることは、単に歯が悪くだけの問題にとどまらないです。歯が十分な状態でなければ、食事をまともにとれなくなってしまいます。食生活に悪影響が出れば、それが原因で体調を崩してしまう恐れがあります。

さらに歯周病は口臭の原因の1つだとされていますので、口臭のせいで人間関係に悪影響を与えてしまうことも考えられます。このように歯のメンテナンスを行わないことによる悪影響はとても大きいため、歯のメンテナンスはなるべく継続的に行っていく必要があります。

それはただ単に毎日歯磨きをすることだけではありません。歯ブラシによる歯磨きだけでは十分なメンテナンスができないので、フロスや歯間ブラシを使っていくことが大切です。

ですが自分の力だけでは落とし切れない歯や歯茎の汚れもありますから、何ヶ月かに1回は石原歯科・矯正歯科などをはじめとした歯医者の定期検診を受診することが、歯のメンテナンスを行う上で非常に重要です。これらの歯のメンテナンスをしっかりと心がけることで、歯の健康は守られるのです。

今だから知りたい!親知らずってどんな歯?

2019年11月11日

親知らずは、大臼歯(大人の奥歯)のなかで一番後ろに位置している歯のことです。第三大臼歯が正式な名称であり、智歯(ちし)とも呼ばれています。

一般的に15歳ぐらいに生え揃う永久歯ですが、親知らずが生える時期は18歳から20歳くらいになりかなり遅いです。

小さな子供の頃に生える歯ではないので、親に知られることなく生えてくる歯だということが、その名前の由来と言われているんですよね。

親知らずは、10代後半から20代前半に一番最後に生えてくるはなので、生える場所は残っていないんです。そのため、真っ直ぐに生えてくることができず骨のなかに埋まったままになったり、斜めや横に生えてきたりすることがあります。

真っ直ぐ完全に綺麗な形で生えてくる人は少ないでしょう。そのため、歯磨きをしてもお手入れが難しいですし、虫歯になりやすくなってしまうのです。

親知らずの周りが炎症を起こして腫れてしまったり(智歯周囲炎)、日常生活の中で常に痛みや違和感を覚えたり、親知らずのせいで手前の歯が虫歯になったりなどトラブルになった時には、親知らずを抜いたほうが安心でしょう。

親知らずだからいって、全ての親知らずを抜く必要はありません。歯茎の炎症が繰り返される時や、放置することで虫歯や歯周病を招くリスクが高い時には必要になります。

親知らずの状態によっては、歯肉を切開したり骨や歯を削ったりするので、抜く時には非常に注意しなければいけないですし、手間がかかります。

歯科衛生士と歯科助手の違いとは?

2019年11月04日

歯科に行くと歯科衛生士さんと歯科助手さんがいますが、この2つの職業の違いを知らない方は意外と多いかと思います。

実はこの2つの職業は大きく違うのです。

 

まず歯科衛生士です。歯科衛生士は厚生労働省指定の養成所等を卒業し、国家試験に合格した人のみがなれる国家資格の必要な職業です。業務内容は大きく分けて3つあります。歯や歯肉の状態確認をし、器具を使って歯石を取り除いたり、虫歯予防のお薬を塗ったりする「歯科予防措置」、保育所や学校、高齢者施設等で歯磨きの指導などを行う「歯科保健指導」、歯科医のパートナーとして患者さんの口の中を触ることができるため、診療のサポートを行う「歯科診療補助」です。

これらの歯科医療業務は専門職である歯科衛生士にしかできません。歯科衛生士は国家資格が必要な専門職なだけに、お給料も歯科助手と比べると平均で約10万円程度の差があるようです。

 

次に歯科助手です。歯科助手は歯科アシスタントとも呼ばれ、受付事務、片付けや掃除、診療のための雑務など歯科医療業務以外の業務を担当する職業で、国家資格は必要ありません。そのため、スクールなどで独自に作られた資格を1~2年制のコースで取得します。これは国に認められた資格ではないため、歯科衛生士のように専門的な歯科医療業務は行えません。

もしも行った場合は罰則があります。歯科助手は歯科衛生士と比べてできる仕事の範囲が狭いため、その分お給料も下がってしまうというわけです。歯科衛生士は専門的な歯科医療業務を行える医療業務従事者なのに対して、歯科助手は専門的な医療業務の行えない一般事務職ということになります。

当医院でも歯科衛生士と歯科助手が患者様のケアをサポートしております。