歯肉炎ってどんな症状なのか?

歯肉炎ってどんな症状なのか?

2019年09月02日

歯ぐきから血が出る、なんとなく歯ぐきが腫れぼったい、と思うことはありませんか?

もしかしたらそれは歯肉炎かもしれません。

 

歯肉炎というのは歯肉に炎症を起こしている状態のことで、歯磨きの際に出血を起こしたり歯茎が赤紫色に変色したり、口臭の原因となることもあります。

 

虫歯のように激痛を感じるということもないため、すぐに治療に行こうと思う方も少ないのではないでしょうか?

 

しかし、この状態を放置し歯肉炎が更に進むと、歯を支えている歯槽骨が壊れていく歯周炎になってしまいます。さらにそれが悪化すると、最終的に歯のぐらつきや膿、強烈な臭いを発生させる歯槽膿漏に進んでしまいます。

 

なぜ歯肉炎が起きてしまうのでしょうか?主な原因は歯垢(プラーク)と言われています。歯垢とは、歯や歯と歯ぐきの間に付着した細菌の塊である歯垢(プラーク)のことで、バイオフィルムとも呼びます。この細菌が持つ毒素が歯肉に侵入すると、身体が毒素の侵入を防ごうとして炎症を起こしてしまうのです。

 

バイオフィルムは丁寧にブラッシングすることで落とすことが可能ですが、磨き残しがあると唾液中のミネラルと混ざり合って石のように硬い歯石となります。歯石となると自力で取ることは難しいでしょう。更に、歯石には歯垢が付着しやすいため、悪循環に陥って症状が進行していきます。

 

また歯肉炎が起こって歯肉が腫れあがると、歯と歯肉の間に隙間ができてしまいます。この隙間に細菌が入り込み、丁寧に歯磨きをしてもどうしても取り除けなくなるため、益々炎症が強くなってしまいます。

ご予約・お問合せはこちらから
ページトップへ