歯肉炎を放置しておくと、歯を失うことになるかも?

歯肉炎を放置しておくと、歯を失うことになるかも?

2019年06月10日

歯肉炎とは、文字通り、歯肉(歯茎)に炎症がある状態のことです。歯茎が赤く腫れたり、歯磨きの時に歯茎から出血したり、といった症状が現れます。

歯肉炎は痛みを伴うことが少ないため、気が付かないことが多く、症状が進行してしまうこともあります。歯茎の腫れがひどくなると歯と歯茎の間に隙間ができ、そこに細菌が入り込んで、ますます炎症が進む、という悪循環に陥ります。

 

さらに悪化すると、歯を支えている歯槽骨が溶けてしまう歯周病へと進行します。歯周病になると、最悪の場合、歯を失うという結果になりかねません。

歯茎からの出血は歯肉炎のサインなので、早めに対処する必要があるのです。
歯肉炎が起きる最も大きな原因は、歯と歯の隙間や、歯と歯茎の間に付着するプラーク(歯垢)です。プラークは、いわば細菌の塊です。この細菌が歯肉に侵入することで、炎症が起こるのです。

プラークは粘着性が強く、一度付着すると、うがいをした程度では決して綺麗になりません。

歯にこびり付いたプラークは、時間がたつと固くなり、歯石になります。歯石になると、歯ブラシでは落とすことができなくなり、歯石が細菌の温床となって症状が進み、ついには歯周病へと進行するというわけです。

歯肉炎の予防で大切なのは、丁寧に歯を磨くことです。歯ブラシだけではなく、歯間ブラシやデンタルフロスを使うことで、プラークを落とすことができます。

また、定期的に歯科医院に通ってチェックをしてもらい、口腔ケアを習慣づけることも大切です。

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